車や建物が配置された都市型アウトドアフィールドの先駆け的存在であり、サバイバルゲームフィールドの老舗でもある千葉県佐倉市のバトルシティ。ロングレンジとCQB要素がどちらも味わえるフィールドとして多くのサバゲーマーから支持されている。
そんなバトルシティが開業15周年を迎えた。ここでは9月26日に開催された15周年記念のサバゲーイベントの模様をお伝えする。

様々なスタイル&ウェポンの参加者たち
サバゲーウェポンとして人気急上昇中のアークタウラスの電動ガンを構える参加者。ドットサイトはVECTOR OPTICSだ
東京マルイの次世代電動ガンURG-I SOPMOD BLOCK3とショートスコープ、レーザーエイミングモジュールは定番の組み合わせ
コンパクトなボディのMP7A1はバトルシティのような都市型フィールドで使いやすい
アーマースタイルに東京マルイのガスブローバックガンAM.45はグッドチョイス
ドラムマガジン付きの東京マルイSGR-12で善戦するマッチョマン。筋骨隆々の上半身は実はTシャツだったりして…
いつもフィールドで熱いバトルを繰り広げる連邦捜査局系のLE装備でキメたチーム。各人の個性が光っている
ゲストのぴっちょりーなさんもクロスボーンエアソフトでカスタムされたG&GアーマメントのM4電動ガンで果敢に攻めていた
フィールドのオブジェクトを活かした熱戦が繰り広げられる!
車越しに対峙する参加者。こちらが出るか、相手の出方を待つか…フィールドには緊迫した空気が流れる
建物が立ち並ぶエリアでは数メートル以内での撃ち合いが展開される。この緊張した雰囲気はバトルシティならでは
特殊部隊とアラブの豪族がツーマンセルで敵陣を攻める!
東京マルイのP90 TRも狭い場所で取り回しやすい電動ガンの1挺
賑わっていた出展ブースをご紹介
電子トリガーシステム「DTM」シリーズやガスブローバックハンドガンのカスタム「036」シリーズで人気のBig-Out
バリエーション豊富なオリジナルパッチでサバゲーマーに人気のAliceGear
バーストヘッドのブースには東京マルイの次世代電動ガンMP5A5をSD6にスタイルチェンジできるキットが展示されていた
当日はもつ煮・おにぎり専門店の鬼屋が出店しており、特製のみそだけで煮込んだ名物のもつ煮「鬼もつ極」が味わえた
バトルシティ15周年写真アーカイブはこちら
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
PHOTO:毛野ブースカ、津軽太郎
この記事は月刊アームズマガジン2021年12月号 P.174~175より抜粋・再編集したものです。