H.E.A.D.S川越&ケイ・ホビー プレゼンツ
10禁限定サバゲー!!
埼玉県川越市の人気サバゲーフィールド「H.E.A.D.S川越」では同じく川越の人気ホビーショップ「ケイ・ホビー」協賛のもと、10歳以上用エアガン限定サバゲー「10禁で遊ぼうぜ!」を毎月開催している。今回は5月1日(日)に開催された回の模様をお届けしよう。

サバゲーは大人だけの遊びじゃありません!
セーフティでエアガンや消耗品の販売、修理を行なっていたケイ・ホビーの木村店長。「子どもたちに『サバゲーって面白い!』と感じてもらいたい」とイベントにかける思いを語ってくれた
山と積まれた貸出用のエアガン。ゴーグルの貸し出しも行なわれているので、身一つで参加することも可能だ
そして売店ではエアガン以外に駄菓子も販売。これには子どもだけでなく大人も思わず食いついてしまう素敵なおもてなしだ!
ゲーム開始前には初心者講習を実施。子どもにもわかりやすく安全管理の大切さを解説していた
通常のサバゲー同様、使用するエアガンの弾速チェックが義務付けられている。10禁銃だからといって抜かりはないのだ
黒系のウェアにシンプルなM4がイカしてるこちらの少年、なんとアームズ読者だとか! いつもご愛読ありがとうございます
始めてみれば、徐々にハマっていくのがサバゲー
1ゲーム目はフィールド全面を使った無限復活戦。土手を上手く使って一斉射撃!
土嚢の陰から応戦。子ども同士で連携プレーだ
大人顔負けのスナイピングで魅せる!
タボールとハンドガンでトゥーハンズ! 子どもだからって侮っちゃいけねぇ
親子でカバーまで駆け抜ける! この上なく息の合ったツーマンセルだ
10禁銃はパワーが低いので交戦距離が近くなりがち。時にはこんなニアミスも……!?
だんだんフィールド内の「強ポジション」を理解し始めた子どもたち。開幕ダッシュでポジション確保に向かう!
飲み込みが早い子どもたちに大人もタジタジ!
装備にお金をかけられるのは大人の特権。LEスタイルの装備が決まってるぜ
いっぽう子どもたちの中にだってこんなガチ装備の子も。MP5を構える姿がすっかり堂に入っている
見事なプローンで精密射撃!
2人のスナイパーが目を光らせる。お互い対照的な装備を身に着けているのも興味深い
見事フラッグゲット! なんと彼はこの日2回もフラッグゲットしていた
午後のゲームの目玉となるのが、子どもチームと大人チームに分かれて行なう「カウンターカチカチ戦」。自チームのカウンターをより多く押した方が勝ちなのだが、両カウンターが同じ場所に置かれているので大混戦となること必至なのだ
スタートと同時に子どもチームがカウンターまで押し寄せる!
カウンターを押す仲間を肉壁で覆う作戦に出た子どもチーム。無邪気にえげつないことをするなぁ~
子どもチームの勢いに大人チームは防戦一方! なんとかカウンターを確保するも、子どもチームの突撃でアッサリ陥落……。こういう時は元気な方が勝つんですな
フィールドでは敵チームでも、セーフティに戻れば友達に
グループ3人でパシャリ。親子だけでなく友達同士で来るのも楽しいイベントだ
こんな楽しいイベントが毎月開催されてます!
子どもだけでなく大人も混じって夢中になれる「10禁で遊ぼうぜ!」は冒頭の紹介のとおりH.E.A.D.S川越で毎月開催してくれている。まだ一般のサバゲーには参加できない年齢の少年少女たちが定期的に集まれるサバゲーイベントは数少ないだけに、興味がある人はぜひ一度参加してみよう。
H.E.A.D.S川越のHPはこちら
この記事は月刊アームズマガジン2022年7月号 P.214~215をもとに再編集したものです。