徹底インプレッション「東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6」

 

次世代電動ガンMP5SD6がついに発売!

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6

 

 2022年5月に開催された静岡ホビーショーで発表されて以来、多くのファンが待ち焦がれていた東京マルイの次世代電動ガンMP5SD6が発売された。この記事をご覧になっている読者の中には、すでにMP5SD6を入手した方もいるだろう。今回は今まで明らかになっていなかったバッテリーの交換方法や実射フィーリングについてレポートする。

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6

 

圧倒的リアリティ! まさしく“次世代”に生まれ変わったSD6

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
フレームトップの刻印やシリアルナンバーもSD仕様に変更。アッパーフレームをはじめとした金属製パーツの多くは強固な塗膜が形成される粉体塗装によって仕上げられている

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
専用サイレンサーはアルミ切削製で、先端部分がやや丸くなっている形状に加えて先端の約1/3くらいを残して施されたシボは特殊塗装によって再現

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
サイレンサー内部には高い吸音効果を発揮する消音材が内蔵されている

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
マズルカバーを外すと14mm逆ネジ仕様のマズルが現れる。各種マズルオプションに対応しており、製品に付属するカプラーカバーを装着して用いる

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
SDのアイコンであるハンドガードはゴムのような質感の樹脂素材が使用されている

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
ハンドガードに干渉しないように角度が付けられたコッキングハンドルを忠実に再現。コッキングチューブやフロントサイトなどのフロントアッシーは新規金型で製作

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
装弾数72発のスチールプレス製マガジンは実物同様に継ぎ目を全周溶接している(※次世代電動ガン専用。電動ガンスタンダードタイプなど他シリーズの同モデルとの互換性はない)

 

【新設計】大幅な設計変更で従来品の悩みを解消!

 

 東京マルイの電動ガンスタンダードタイプのMP5SD6のバッテリーを交換するにはハンドガード両側面にあるストッパーを外してハンドガードを外さなければならなかった。それに対して次世代電動ガンでは次のように大幅な設計変更がなされている。

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
バッテリーの交換方法を解説しよう。まずはサイレンサーを固定しているネジは正ネジなので左側に回して外す

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
銃を逆さの状態にしてマズルベース下部にあるロックレバー(矢印)を押し上げる(写真では上方向)

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
ハンドガードを前方にスライドさせてレシーバーから外す

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
またはハンドガード前方下面に設けられた穴に1.5mmの六角レンチを差すことで、サイレンサーを外さなくてもハンドガードを外すことができる

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
バッテリーコンパートメントや変換コネクターはニッケル水素に加えて発売予定の東京マルイ純正Li-poバッテリーに対応している。収納したバッテリーがズレないように固定し、ゴムのように軟らかいハンドガードを握った時に凹まないようにするためのバッテリー用カバー(上が純正Li-poバッテリー用、下がニッケル水素用)が付属する

 

 このようなハンドガードの固定方法を採用することで、スタンダードタイプに見られたストッパーの紛失が防げるだけではなく、リアルさの向上や剛性の確保にも貢献しているのだ。

 

【インプレッション】期待を裏切らない圧倒的な完成度の高さ

 

 手にしてみると、剛性の高さに加えて密度のあるズシリとした重量感が手に伝わる。空マガジン込み/バッテリー含まずの重量が3,180g、実銃の重量が約3,400gなので、バッテリーを収納すれば実銃に匹敵する重量となる。

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
MP5SD6を構えたところ。バッテリーを含めない重量は3,180gとなっており、実銃を手にしたことがある方なら思わずニヤけてしまうだろう。ボディ剛性もしっかり確保されており構えた時に前後バランスも良好だ

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
特徴的な蛇腹状のハンドガードはゴムのような樹脂素材が使われていることからホールドしやすい。ズレやガタつきは一切ない

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
残弾がなくなったらコッキングハンドルを下げてロックする→マガジンを交換する→コッキングハンドルを叩いて戻す→射撃再開というリアルなローディングプロセス(通称HKスラップ)が楽しめる

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
非常にリアルな質感となっているロアフレーム。アンビタイプのセレクターレバーは左右貫通式で確実な操作感が味わえる

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
リトラクタブルストックを伸ばしたところ。ガタつきはなく安定して構えることができる。伸縮もスムーズにできる

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
ヘッケラー&コック特有のドラム式リアサイトは実銃同様に調整可能。サイトピクチャーは良好だ

 

 特筆すべき実射性能を誇っているMP5A5をベースとしており、さらにM-SYSTEMの採用により安定かつ正確な3バーストショットやフルオートを実現。どの発射ポジションにおいても高い命中精度・飛距離を生み出している。次世代電動ガンならではの肩を激しく揺さぶるリコイルショックはとても心地いい。吸音材が内蔵されたサイレンサーによって発射音も効果的に抑え込まれている。

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
これは20m先のA3判のペーパーターゲットにマガジン全弾(72発)をフルオートで一気に撃ち込んだところ。リコイルショックをコントロールすれば手のひらサイズに集弾させることができる

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6
ほかにセミオート、3バーストなど様々なシチュエーションで実射テストを行なった。詳細は月刊アームズマガジン2月号誌面でご覧いただきたい

 

東京マルイ 次世代電動ガン MP5SD6

 

 ディテール、使い勝手、実射性能すべてにおいて期待を裏切らない出来映えの東京マルイの次世代電動ガンMP5SD6。2022年を締め括るのに相応しいモデルだ。

 


 

東京マルイ
次世代電動ガン MP5SD6

 

DATA

  • 全長:600mm/760mm(ストック伸長時)
  • 全高:264mm
  • 全幅:62mm
  • 重量:3,180g(空マガジン、バッテリー含まず)
  • 装弾数:72発
  • 価格:¥72,380
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
MODEL:桜みゆ(Miyu Sakura)
PHOTO:須田壱
HAIR&MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:F2プラントバトルシティ

 

この記事は月刊アームズマガジン2023年2月号 P.118~121をもとに再編集したものです。

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