エアガン
2024/12/05
実銃採寸されリアルサイズで作られた「東京マルイ グロック19 サードジェネレーション」の分解方法を解説
待望のリアルサイズグロック
エアガン好きでも誰もが知るメーカーの一つがオーストリアのGLOCKだ。19の元となるGLOCK17はフレーム全体がプラスチック素材で作られた初めての銃であり、今現在は第5世代まで進化し数多くのバリエーションが生まれてきた。
GLOCK19は17と同じ9mmパラベラムを使用したコンパクトモデルとして生まれ、今では米海軍特殊部隊からLE、民間に至るまで数多くの現場で使われている銃だ。
このグロック19 サードジェネレーションは実銃採寸されリアルサイズで作られたことにより実物ホルスターにすっぽりと収まるなど、実銃で使用されるアクセサリーが使えるようになったのが話題となった。
内部も刷新され、後に発売されるGen4 Gen5の先駆けとなるようなキレのあるブローバックと安定した射撃性能を誇り、グロックがモデルのエアガンにおいて決定版となった
分解・組立時のポイント
- グロック17 Gen.4やグロック17 Gen.3とのパーツ互換性は一部を除いてない
- パーツ点数がグロック17より多くなっているものの、分解・組立手順はほぼ同じ
- チャンバーカバー左側にあるチャンバーパーツを外してからアウターバレルを外す
- 組立時、ロッキングブロックピンはスリットがあるほうを左側にして挿入する
- 組立時、トリガーリターンスプリングの向きに注意する
基本分解
続くフレームやスライドの分解など
「東京マルイ グロック19 サードジェネレーション」の
完全分解方法はこちらから
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TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
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