トイガンメーカー・G&Gアーマメントのユーザーが一堂に会するサバゲーイベント「G&G LOVERS 2024」

 

今年で本当に最後!? G&Gオーナーが集う夢の祭典「G&G LOVERS 2024」

 

 

 2022年10月に「THE FINAL REVENGE」として開催されたG&G LOVERS。この回が本当に最後かと思われた。しかし、ファンの熱意が主催者に伝わったのか、コロナ禍を経た2年後の2024年10月19日(土)、「G&G LOVERS 2024」と題して復活した。当日は300名以上のG&Gオーナーが集いゲームを楽しんだ。大いに盛り上がったイベントの模様をお伝えしよう。

 


 

当日は台湾からG&Gアーマメントの廖英熙(James Liao)社長がサプライズ訪問! 参加者に感謝とともに檄を飛ばしていた

 

ゲストとしてボスゲリラ、マック堺、おすみさん、運営サポートとしてMisano、ナツミ、ゆっきいが参加した

 

会場では未発表の新製品が多数展示され、しかも空撃ちOKということもあり、参加者がひっきりなしにブースを訪れていた

 

1回2,000円でエアガンが当たる「LOVERSくじ」には常に長蛇の列ができていた

 

ランダムに点灯する5×5の電子ターゲット(計25個)を撃ってそのタイムを競う「M.E.T.トライアル」

 

日本初上陸となる無線式の最新電子ターゲット「E.T.T.」を使ったミニゲームも行なわれた

 

会場の一角では「MET SHOOTING COMPETITION JAPAN CUP 2024」の決勝戦が開催された。地方予選を勝ち抜いてきたチームが一堂に会してタイムを競い合った

 

 

1分02秒33で見事1位を獲得したのは福島予選を1位で通過した「キンパラ/スズキ」ペア。予選時の1分04秒12を上回るタイムを叩き出した。商品として本誌P.86でレポートしている新製品「MGCR556 GBB 7’」が贈られた。おめでとうございます!

 


BCMのリアルパーツに加えてUNITY TACTICALのFASTマウントシリーズを使ってドットサイトとマグニファイアをコンボで搭載

 

ロアレシーバーやフォアグリップ、前後サイト、マウントベースをダークアースカラーにした実戦的なカスタム

 

今なお高い人気を誇るARP9にドラムマガジンとベクターオプティクスのプリズムスコープを装着して戦闘力アップ

 

G2Hシステムを搭載したTR16 SBR 308シリーズをベースにショートハンドガード、極太フラッシュハイダーを装着

 

ARP9にショートサイレンサー、ホロサイトを装着したシンプルなカスタム

 

G&Gアーマメントの電動ガンの中で最もベーシックなCM16にサイレンサーとドットサイトを装着

 

バイポッド、サイレンサー、ACOGタイプのスコープを装着したM14のモダナイズドカスタムであるEBR-S

 

ETUが搭載されてアップグレードされた固定ストック仕様のTGM A2

 

この大会が開催される半月ほど前に発売されたばかりのレバーアクションライフルLevAR15を実戦投入していた参加者が多かった

 

ボックスマガジンにBB弾のリザーブタンクとしてドラムマガジンを装着したハイサイクルのM4が圧倒的火力でフィールドを蹂躙

 

ユニオンベースのBフィールドの高台に潜む敵を索敵する

 

ロービジのバトルシップグレーのCM16 SRLはストラクチャーに溶け込む

 

アメリカンフラッグが描かれたマガジンにショートスコープを装着したCMF-16

 

おすみさんはおすみカラーであるパープルのパーツを装着したARP9 3.0でゲームに参加

 

スウェーデン軍の制式アサルトライフルAK5のモダナイズドバージョンであるAK5CをモチーフにしたのGK5Dはカルト的人気を誇る

 

 

●TEXT:毛野ブースカ
●主催:G&G JAPAN
●開催日:2024年10月19日(土)
●開催場所:ユニオンベース&デザートユニオン

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年1月号に掲載されたものです。

 

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