装備

2024/12/11

タクティカルギアブランドが作り上げた高性能バックパック「CONDOR TACTICAL WEAR COLLECTION」

 

5つのコンパートメントで携行物を整理しやすい高性能バックパック

 

 1994年南カリフォルニアで創設されたCONDOR OUTDOOR PRODUCTSは、世界各国の軍・法執行機関向けにタクティカルギアやアパレルを提供している実績のあるタクティカルギアメーカーである。それは日本も例外ではなく、警察や自衛隊といった官公庁に対しても納品実績がある。こういった多くの採用実績はCONDOR OUTDOOR PRODUCTSが確かなクオリティのタクティカルギアブランドであることを証明してる。今回は自由な用途で日常をより豊かにするバックパックを紹介する。

 

 

 


 

 URBAN GO PACK 

 

VANQUISH RS PLATE CARRIER

 

 このバックパックはプロユースのタクティカルギアメーカーらしく耐久性と収納力に重点が置かれている。容量はA3パック並みの33リットル。メインコンパートメントに加えて4つのサブコンパートメントを備えつつもミリタリー色が抑えられたアーバンテイストな仕上がりとなっており、オフィス街で背負っても悪目立ちすることはない。通勤・通学といったデイリーユースで使い勝手のいいサイズ感となっており、1泊2日程度の出張や旅行にも充分対応できる収納力がある。オンオフ問わず活躍すること間違いなし。

 

■価格:¥17,050
■色:オリーブドラブ、ブラック、コヨーテブラウン

 

本体上部のキャリングハンドルの作りは重い荷物に充分耐えられるしっかり感がある。ハンドル下部にはメッシュが採用されており、握り込みやすい

 

サングラスポケット内側には肌触りのいい起毛素材が採用されているためレンズを傷付ける心配がない。個人的には出し入れの頻度の高いカギやイヤホンを収納することをお薦めしたい

 

両側面に設けらたポケットには500mlのペットボトルを楽々収納できる。折り畳み傘を入れてもいいだろう

 

15インチまでのラップトップパソコンが収納可能なスリーブが内部の背面に設けられている。クッション性のある仕切りが備えられているため、精密機器であっても安心して運搬できる

 

背面にはサイドジップ方の大型のポケットが配置されており、バックパックを完全に肩から外すことなくアクセスが可能

 

正面下部のポケット内部に配されたメッシュ製の仕切りは視認性が高いため、どこに何をしまったのか一目でわかる。マチもしっかり確保されており、収納性と機能性を両立させている

 

正面のサブコンパートメント内のポケットは区切られており、小物類の収納に適している。フラップ内側は起毛素材が使われており、タブレットを収納する場所にも困らない

 

側面にはコンプレッションベルトが備えられているため、内容物が多くなった場合でもしっかり固定することができる。サイドにもキャリングハンドルが設けられており、ブリーフケースのような持ち方も可能

 

背中が当たる部分にはメッシュ素材を組み合わせたパッドが備わっており、夏場でもストレスフリーなデザインとなっている

 

ショルダーストラップも同様の素材を用いており、幅があるため重さを感じにくい。ウエストベルトは着脱式のため、シーンに合わせてスタイルチェンジできる

 

 

TEXT:風見れん

記事協力:CONDOR OUTDOOR JAPAN

商品のお問い合わせ先:CONDOR OUTDOOR JAPAN

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年1月号に掲載されたものです。

 

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