エアガン

2024/11/30

【実射動画】法執行機関でも使われるハイキャパシティガバメントの決定版「EMG STACCATO P & C2 2011 ガスブローバックガンJP2nd Ver.シリーズ(STACCATO Licensed)」

 

法執行機関でも採用される

 STACCATO P & C2 2011

 

 

 今回紹介するのはEMGから発売された「EMG STACCATO P & C2 2011 ガスブローバックガンJP2nd Ver.シリーズ(STACCATO Licensed)」だ。STACCATO(元STI)は社名変更時に経験豊かなミリタリー/LE出身者を相当数雇い入れ2011をデューティーガンとして刷新。見事数多くの米国法執行機関で採用されることになる。

 そんなSTACCATOの正式契約によりEMGはガスブローバックガンでP & C2を細部に至るまで忠実にエアガン化した。

 

 

 


 

解説

 

 STACCATOはリブランディングに成功し法執行機関に受け入れられたが、STI時代ではハイエンドなレースガンとして競技世界で受け入れられてきた。

 Pの原型となった2011モジュラーフレームは誕生からすでに30年近く経過しており、1992年に2011モジュラーフレームの前身であるマコーミックフレームをベースにしたカスタムガンを使用したシューターがUSPSAナショナルズのチャンピオンになったことで2011モジュラーフレームへのへの注目が一気に広まった。そこからSTIはレースガンとして最前線を歩むことになる。

 そういった一面もありSTACCATOの銃には雇い入れたミリタリー/LE出身者によるタクティカル的な面と、レースガン両方のフィードバックが取り入れられた設計になっている。

 

シャープで角ばっているフォルムに見えるが、手や指が触れる場所は丸く加工されている。また、フレーム横に刻印されるロービジの星条旗がオシャレだ

   

グリップ。レースガンとして競技世界に携わっていたからこその設計が随所に現れる

 

特にトリガーガード下に当たる位置のグリップには、あえて滑り止めのテクスチャを入れていない。また、Pには大型のマグウェルが標準装備されている

 

フロント・リア両方のサイトはハイプロファイルだ

 

フロントサイトは集光アクリル付きで視認性は抜群に高い。標準搭載されたサイトでも照準は容易だが、付属するパーツを装着することでRMRタイプのマイクロドットを搭載可能

 

構えるとこのようなサイトピクチャーになる。ハイプロファイル×集光アクリルサイトでかなり見やすい

 

トリガーガード前面にも滑り止めのテクスチャが入るこだわり

 

シャーシ前部のアンダーレールももちろん設けられている

 

マガジンバンパーにはSTACCATO本拠地であるテキサス州をかたどったモールドが施されている

          


実射

 

 撮影日少し肌寒くなり始めた頃だが、それでもカスタムガバメントらしいキレのあるシャープなブローバックを味わうことができ、連射してもその勢いはなかなか衰えることがない。また、カスタムされたグリップによって構えやすく、ハイプロファイル×集光アクリルサイトによってサイティングも容易だ。

 

 

 

 

 


 

 ガバメントカスタムの中でも特に洗練され、タクティカルとレース両方からフィードバックを得たハイキャパシティガバメントの決定版といっても差支えの無いSTACCATO P & C2 2011。

 そんな実銃を正式ライセンス取得し忠実に再現した「EMG STACCATO P & C2 2011 ガスブローバックガンJP2nd Ver.シリーズ(STACCATO Licensed)」是非とも手に取ってみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

TEXT:アームズマガジン編集部

 


 

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