2025/01/12
アメリカ海軍某特殊部隊訓練用機材を再現「C.A.T. Mk18 Mod.1電動ガン」
シリーズ初のミリタリースタイルモデルを数量限定でリリース
AIRSOFT97が完全監修したエアソフトブランド「C.A.T.」の最新作はアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズで採用されているMk18 Mod.1をモチーフにしたこのモデルだ。同社のフルメタルボディのAR-15 Explorerをベースに、AIRSOFT97沖縄店がアメリカ海軍の某特殊部隊に訓練用として納入した実績のある特注品を数量限定モデルとして再現したもので、C.A.T.シリーズで初となる実銃のスタイルに準拠したミリタリースタイルとなる。
訓練用として採用されたのは、機械式かつ可変式プリコック機能を実現した「メカニカル・アジャスタブル・プリコック(MAP)」セクターギア(意匠登録第1703690号)による優れたトリガーレスポンスに加えて高い命中精度、実銃を彷彿とさせる2ステージトリガーなどが実銃の訓練用機材としての要件を満たしていたためだろう。納入時には先方の要求により各種アクセサリーが装着されていたが、それ以外の部分、特に内部メカについては同等という。オーソドックスなクワッドレール仕様のハンドガードはフォアグリップやウェポンライトなどのアクセサリー類がしっかり装着でき、サバゲウェポンとして使い倒したい方にもピッタリだ。












オリジナルデザインの多いC.A.T.シリーズの中でも派手さはないものの、質実剛健なミリタリースタイルのC.A.T.が欲しかった方にお薦めだ。このモデルは世界限定300挺となっている。
C.A.T.
Mk18 Mod.1電動ガン
DATA
- 全長:700mm/780mm(ストック折り畳み時)
- 重量:2,230g
- 装弾数:130発
- 価格:オープン(世界300挺限定)
- お問い合わせ先:AIRSOFT97
※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2025年2月号に掲載されたものです。
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